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20代後半で安定を捨てワーホリに挑戦した理由

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こんにちは、るみです。

ワーホリでオーストラリアに渡航してから、早くも1年以上経ちました。

今でこそオーストラリアの生活を満喫し、

ワーホリ挑戦を決断して良かったと心の底から思っています。

しかし、実際にこの決断に至るまでには

本当に長い月日と多くの葛藤がありました。

当時の私と同じように、ワーホリに興味はあるけど、

一歩踏み出せないという人はたくさんいるのではないかと思います。

そこで、私の経験が少しでも参考になればと思い、ワーホリ挑戦に至るまでの経緯と理由を紹介します!

目次

ワーホリを決断するまでの葛藤

るみ

海外での生活って憧れる!
英語話せたらかっこいい!

そもそも、私がワーホリに興味を持った理由はこんな単純なものでした。

大学生の時にワーホリという制度を知り、大学を休学して行くのもアリかもと思ったものの

現実的に考える勇気もなく、周りの流れに乗って就活を開始。

新卒でIT企業に就職。

入社して3年ほど経ったころ、自分の人生これでいいのかなと

漠然とした焦りを抱くようになりました。

それと同時に頭に浮かぶのは、かつて憧れた海外での生活。

でももう20代も後半。

―帰国後の仕事どうなるの?

―今海外に行って将来結婚できる?

―そもそも行く意味って何?

海外行きを現実的に考えれば考えるほど、非現実的な気がしてなりませんでした。

私は勢いと思いつきで行動できる性格ではなく、むしろ逆。

なんでも石橋をたたいて渡りたい性格なので、ワーホリとその後の人生に勝算があるのかひたすら考えました。

“ワーホリ 無駄”  

“ワーホリ 無職”

ワーホリに関する記事や体験談を読み漁り、

ネガティブな記事を見つけてはいかない方がいいかなと悩む日々。

そこそこ規模の大きい会社に所属し、安定した生活をすべてなげうってまで

先の見えない生活を選択する勇気がどうしても出ませんでした。

何より一番の葛藤は、ワーホリをする明確な理由がなかったことです。

―将来英語を使う仕事をしたいから!

―キャリアアップをするために!

こういう明確な理由がないのに、

いい歳した大人が行くのって、どうなの?と。

日本社会で生きるしがらみが、「やりたいことをやる」という前向きな思考を妨げていました。

人生の転機

これほどまで葛藤していた私がなぜワーホリで海外に渡航することができたのか。

そこには大きな転機がありました。

入社4年目の夏休みを利用して「COMPAS」という

自分らしいライフとキャリアを模索するための9日間のツアー旅に参加したときのこと。

そこでの経験と出会いに大きく影響されました。

自己対話の経験

どのように生きていきたいか深堀し、興味あることに挑戦する生き方を望んでいると認識する

ワーホリ経験者との出会い

現地での生活、帰国後の状況など、気になることをとことん質問し、相談に乗ってもらう

漠然と不安に駆られるのではなく、冷静に自分と向き合いどんな人生を送りたいのか熟考する。

経験者と直接話すことでリアルを知り、自分の将来をイメージしてみる。

その結果、自分の中でワーホリを意味付けることができました。

自分の人生を豊かにするために、ワーホリという経験が必要だと。

ワーホリを決断した理由

“自分自身で納得できる人生を歩んでいきたい”

長い年月をかけて葛藤を繰り返してきましたが、

COMPASでの経験を経て、

この思考で人生を選択していこうと決めたことがワーホリを決断した理由です。

そのため、違和感を抱き続けながら日本でサラリーマンをするのではなく、

興味のあるワーホリでの海外渡航に挑戦するのが必然となりました。

以上が、ワーホリ挑戦に至る経緯と理由です。

ワーホリに挑戦する理由は十人十色であり、

行くかどうかの答えは自分の中にしかありませんが、

私の経験が少しでも参考になったり、背中を押すきっかけになると嬉しいです。

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